#シンウルトラマン
ウルトラ大ヒット御礼企画!「#ウルトラマン」(1966年)#メフィラス ・ #ゼットン 登場回付
特別上映実施決定!本編上映後
・7/8(金)~7/21(木)
第33話「禁じられた言葉」・7/22(金)~8/4(木)
第39話(最終回)「さらばウルトラマン」詳細はこちら▶︎https://t.co/MWVkru5Bal pic.twitter.com/dVblcYWAEB
— 映画『シン・ウルトラマン』公式アカウント (@shin_ultraman) July 4, 2022
庵野秀明さんが企画・脚本を担当し、樋口真嗣さんが監督を務める特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」(2022年5月13日公開)の興行収入が、2022年6月12日までで、35.6億円、239万人と大成功していますね。
本記事では、大ヒットの「シン・ウルトラマン」の登場人物、それらを演じる俳優や、企画・脚本、監督、そして、彼らの経歴や思いについて、調べてみました。
- 「シン・ウルトラマン」の企画・脚本を担当する庵野 秀明さんのプロフィール
- 「シン・ウルトラマン」の監督を務める樋口 真嗣さんのプロフィール
- 映画『シン・ウルトラマン』の新たな場面写真が2022年3月30日に公開
- 特撮テレビドラマ「ウルトラマン」の簡単なあらすじ
- 映画『シン・ウルトラマン』のストーリー
- 映画『シン・ウルトラマン』の「禍威獣特設対策室」とは?
- 映画『シン・ウルトラマン』の主人公:神永 新二(かみなが しんじ)
- 映画『シン・ウルトラマン』の主人公:神永 新二を演じる斎藤工(さいとう たくみ)さんのプロフィール
- 映画『シン・ウルトラマン』の分析官・浅見弘子(あさみ ひろこ)
- 映画『シン・ウルトラマン』の分析官・浅見弘子を演じる長澤 まさみ(ながさわ まさみ)さんのプロフィール
- 映画『シン・ウルトラマン』で浅見弘子分析官を演じる長澤まさみは、コメディエンヌ(喜劇女優)として、巨大化を演じ「一人で地味だった」と撮影秘話を語る
- 映画『シン・ウルトラマン』の非粒子物理学者・滝 明久(たき あきひさ)
- 映画『シン・ウルトラマン』の非粒子物理学者・滝 明久を演じる有岡 大貴(ありおか だいき)さんのプロフィール
- 映画『シン・ウルトラマン』の汎用生物学者・船縁 由美(ふなべり ゆみ)
- 映画『シン・ウルトラマン』の汎用生物学者・船縁 由美を演じる早見 あかり(はやみ あかり)
- 映画『シン・ウルトラマン』の禍特対室長である宗像龍彦(むなかたたつひこ)
- 映画『シン・ウルトラマン』の禍特対室長である宗像龍彦を演じる田中哲司(たなかてつし)さん
- 映画『シン・ウルトラマン』のメフィラス役で大人気の山本耕史(やまもとこうじ)さん
- 映画『シン・ウルトラマン』で大絶賛のメフィラス役、山本耕史さん
- 映画『シン・ウルトラマン』で山本耕史さんが試みたメフィラス(外星人)役へのアプローチとは?
- 映画『シン・ウルトラマン』を含む出演キャラが軒並みバズる!快進撃続く山本耕史さんの現状
- 映画『シン・ウルトラマン』は何度観ても新たな発見があり!何気ないセリフにも新たな発見が!
- 映画『シン・ウルトラマン』でメフィラスを演じる山本耕史(やまもとこうじ)さんのプロフィール
- 映画『シン・ウルトラマン』の班長である田村君男(たむら きみお)
- 映画『シン・ウルトラマン』の班長である田村君男を演じる西島 秀俊(にしじま ひでとし)さんのプロフィール
- 映画『シン・ウルトラマン』の班長・田村君男を演じる西島秀俊さん曰く「映画史に残る名作」、斎藤工さんに嫉妬「僕も変身したかった」
- 映画『シン・ウルトラマン』の登場人物、演じる俳優、企画・脚本、監督の紹介と、皆の経歴や思いのまとめ
「シン・ウルトラマン」の企画・脚本を担当する庵野 秀明さんのプロフィール
■本名:庵野 秀明(あんの ひであき)
■生年月日:1960年〈昭和35年〉5月22日
■日本のアニメーター、映画監督、実業家。カラー代表取締役社長。株式会社プロジェクトスタジオQ創作管理統括。株式会社でほぎゃらりー取締役。NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構理事長。
■山口県宇部市出身。
■学歴:山口県立宇部高等学校卒業。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科(現・映像学科)除籍。
■血液型はA型。
■配偶者は漫画家の安野モヨコ。
■別名義として、アニメーションを手がける際のあんの ひであきやアンノ ヒデアキ、作詞家としての空母そ・そ・そ・そ、樋口真嗣との作詞コンビHIDE&シンディー♡などがあります。
■作品:代表作に『トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』、第18回日本SF大賞受賞作の『新世紀エヴァンゲリオン』、ゴジラシリーズ第29作で第40回日本アカデミー賞などの数々の賞を受賞した『シン・ゴジラ』などがあります。
監督した作品が、日本アカデミー賞の最優秀作品賞と最優秀アニメーション作品賞の両方を受賞した宮崎駿、山崎貴(後述される)に続く史上三人目の映画監督であります。
「シン・ウルトラマン」の監督を務める樋口 真嗣さんのプロフィール
■本名:樋口 真嗣(ひぐち しんじ)
■1965年9月22日生まれ
■日本の特技監督・映画監督・映像作家・装幀家(そうていか)。
■東京都新宿区出身で、茨城県古河市に居住していました。
■茨城県立古河第三高等学校卒業。
■ガイナックス、GONZO、Motor/lieZ※1を経てオーバーロード所属。
■配偶者:スタジオジブリでのハーモニー処理をしている高屋法子。
■IT企業のユビキタスエンターテインメントにおいてチーフ・ビジョナリー・オフィサーも務めています。
■愛称は「シンちゃん」(由来は新世紀エヴァンゲリオンの主人公・碇 シンジ(いかり シンジ)からです。碇 シンジは、アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズとその漫画版に登場する架空の人物であり、同作の主人公です。
※1:Motor/lieZ(モーターライズ):日本のCG制作会社である株式会社イマージュの事業部であり、同社が手がける作品の中でも特に映画のVFX(視覚効果:visual effects)を中心に担当しています。
■1964年6月12日生まれ
■日本の映画監督
■長野県松本市出身
■株式会社白組に所属
■出生地: 長野県松本市
■生年月日: 1964年6月12日(57歳)
■配偶者: 佐藤嗣麻子(2012年 – )
■本名: 山崎 貴
■ドラゴンクエスト ユア・ストーリー · ルパン三世 the first · ジュブナイル (映画)
映画『シン・ウルトラマン』の新たな場面写真が2022年3月30日に公開
庵野秀明さんが企画・脚本を担当し、樋口真嗣さんが監督を務める特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」(2022年5月13日公開)の新たな場面写真が3月30日、公開されました。
ベーターカプセルを掲げる神永新二(斎藤工さん)のほか、ウルトラマンや巨大不明生物・ガボラやネロンガなどが登場しました。
巨大不明生物による災害対策を主として設立された防災庁の専従組織、禍威獣特設対策室(通称・禍特対(カトクタイ))が登場することも発表されました。
メンバーは、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工さん)、分析官・浅見弘子(長澤まさみさん)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴さん)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかりさん)、班長・田村君男(西島秀俊さん)。
映画『シン・ウルトラマン』は、2022年5月13日に公開された日本のSF特撮映画です。
1966年に放送された、世界中で愛される特撮テレビドラマ『ウルトラマン』を現在の時代に置き換えた「リブート」映画であり、タイトルロゴには「空想特撮映画」と謳われています。
円谷プロダクション、東宝、カラーが共同で製作し、スタッフとして、企画・脚本の庵野秀明、監督の樋口真嗣など『シン・ゴジラ』の製作陣が参加します。
キャッチコピーは「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」、「空想と浪漫。そして、友情。」。
巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)に立ち向かう防災庁の専従組織・禍威獣特設対策室「通称:禍特対(カトクタイ)」のメンバーの活躍が描かれています。
特撮テレビドラマ「ウルトラマン」の簡単なあらすじ
科学特捜隊のハヤタ隊員は、パトロールの際にM78星雲人・ウルトラマンと衝突したのが原因で瀕死状態に陥ってしまう。
そんなハヤタを見たウルトラマンは、彼と命を共有。
一つになった彼らは、やがて地球の平和を守るために共に戦うことを決意する。
映画『シン・ウルトラマン』のストーリー
現代では禍威獣の存在が常態化し、日本政府は民間や各省庁から6人のエキスパートを選抜し、「禍威獣特設対策室」を設立する。
禍威獣対策に当たるが、次第に通常兵器での応戦が限界に近づいていた。
そんな中、大気圏外から飛来した人間のような姿を持った銀色の巨人が降着し、禍特対はこの巨人に「ウルトラマン」という仮名を与える。
映画『シン・ウルトラマン』の「禍威獣特設対策室」とは?
「禍威獣特設対策室」、通称「禍特対(カトクタイ)」。
日本に次々と出現する巨大不明生物「禍威獣」に対抗するために防災庁とともに禍威獣災害対策を主任務として設置された専従組織(専従班)。
民間や各省庁から5人の精鋭たちが選抜され、作戦立案や現況分析を災害現場にて実施し、各自衛隊と協力して禍威獣を駆除する。
「禍威獣」と同様に「科特隊(科学特捜隊)」と音だけ合わせた当て字となっている。
英語名称は「S-Class Species Suppression Protocol(enforcement unit)」で、英略称は科特隊と同じ”SSSP”となる。
メンバーの人数は原典に合わせたものとなっている。
当初、出動時の専用のオレンジのジャケットがデザインされ、衣装合わせまで行われたが、後に採用が見送られた。
だが、妥協案として腕章をオレンジにすることとなった。
また、西島秀俊、斎藤 工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、ら禍特対のメンバーは、スーツ姿である。
専従班室の壁時計は、『ウルトラマン』に登場した時計と同様の形状となっている。
机上メインモニターの壁紙は、『マイティジャック』のスチール※2が採用された。
専用車は製作費の削減も兼ねて原典と同様にマークを市販車に付けるのみとなった。
※2:スチール:映画の一場面を、普通の写真として焼きつけたもの。映画の宣伝に使う。
「防衛」「建設」「救助」を目的として民間企業の出資で設立されたマイティジャックと、秘密組織Qの戦いを、人間たちによるスパイアクションと特撮によるメカニックアクションを盛り込んで描く、円谷プロとフジテレビが制作した国産初の一般向けの1時間枠の大型特撮ドラマ。
映画『シン・ウルトラマン』の主人公:神永 新二(かみなが しんじ)
本作品の主人公。警察庁公安部より出向した専従班の作戦立案担当官。単独行動が多く、普段から表に感情を出さない性格。
デスクの上は何もない浅見弘子分析官との重複を避け、消波ブロックのミニチュアを並べている。
映画『シン・ウルトラマン』の主人公:神永 新二を演じる斎藤工(さいとう たくみ)さんのプロフィール
■本名:齊藤 工(さいとう たくみ)
■別名義:人印ピットイン(芸人名義)
■生年月日:1981年8月22日(40歳)
■出生地:東京都港区
■身長:184 cm
■血液型:A型
■職業:俳優、映画評論家、映画監督、YouTuber
■ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台
■活動期間:2001年から(俳優として)、2012年から(映画監督として)
■所属事務所:ブルーベアハウス
■主な作品:『半分、青い。』、
■映画『ヲタクに恋は難しい』、『シン・ウルトラマン』
■舞台:『THE FAMILY・絆』
■監督映画:『blank13』
■2019年第32回東京国際映画祭にて、斎藤工さんが、“畳のしみ”にまつわるホラー『TATAMI』で、世界監督デビューを飾っており、「斎藤工さんは監督としても素晴らしい。今年の東京国際映画祭で上映される予定なので、お楽しみに」とアピールしていました。
U-NEXTの31日間無料トライアルのポイントで『半分、青い。』はお得に視聴でき、『ヲタクに恋は難しい』『blank13』は見放題です。申し込みはここからできるよ!
映画『シン・ウルトラマン』の分析官・浅見弘子(あさみ ひろこ)
浅見 弘子(あさみ ひろこ)
元ニノ四分析官上席調査官で、公安調査庁より出向した専従班の分析官。
神永新二とバディを組むも、単独行動が多い彼に反発する。
(「ニノ四分析官」は公安調査庁の対外情報部門「第『二』部」「の」「第『4』部門(中国、東南アジア、ロシア、欧米担当)ではないかと予想されます)。
当初はゼットン戦の直前で神永新二との軽いキスシーンがあったが、全体的なバランスなどを考えて編集でカットされた。
机上には余計なものを何も置かないようにしている。
映画『シン・ウルトラマン』の分析官・浅見弘子を演じる長澤 まさみ(ながさわ まさみ)さんのプロフィール
■本名:長澤 まさみ
■生年月日:1987年6月3日(34歳)
■出生地:静岡県磐田市
■身長:168 cm
■血液型:A型
■職業:女優
■ジャンル:テレビドラマ、映画、CM
■活動期間:2000年から
■著名な家族:長澤和明(父・サッカー指導者(ジュビロ磐田初代監督))
■所属事務所:東宝芸能
■主な作品
・テレビドラマ:『ドラゴン桜』『セーラー服と機関銃』『真田丸』『コンフィデンスマンJP』
・映画:『海街diary』『キングダム』『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『MOTHER マザー』『シン・ウルトラマン』
映画『シン・ウルトラマン』で浅見弘子分析官を演じる長澤まさみは、コメディエンヌ(喜劇女優)として、巨大化を演じ「一人で地味だった」と撮影秘話を語る
俳優の長澤まさみが2022年5月25日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた映画『シン・ウルトラマン』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席しました。
劇中でウルトラマン級に巨大化するシーンを振り返り、「倒れるときに受け身がとれず大変でした」と撮影秘話(裏話)を語った。
外星人メフィラス(山本耕史さん)によって、長澤まさみふんする分析官・浅見弘子は巨大化してしまいました。
劇中では、ビルを肘で破壊するなど、ビジュアルを含め強烈なインパクトを残したが、浅見弘子分析官役の長澤まさみは「撮影はグリーンバックだったので、一人で地味に撮影していました」と笑って語ってくれました。
樋口監督からはCGを合わせるために、かなり細かな指示があったという。
長澤まさみは「もうちょっと足を上げてとか、肘がもっと上に……とか。
倒れるときに『動かないで』と言われたりしたので、受け身がとれなくて大変でした」と苦労話を明かすと、樋口監督は「ごめんなさいね」と平謝り。
すると長澤まさみは「でもちゃんとマットを敷いてくれていたので大丈夫でした」と笑顔で語ってくれました。
巨大化した浅見弘子分析官について、巨大化した浅見弘子を見守る禍特対班長・田村君男を演じた西島秀俊さんも、「あのシーンは撮影初日だったのですが、探り探りやっていましたね」と告白しました。
大勢のエキストラが参加した撮影に、滝明久役の有岡大貴さんは「長澤まさみさんが巨大化すると言えなかったので、現場ではかなりぼかした指示を出していましたね」と秘密裏での撮影を振り返った。
そんな努力もあり、浅見弘子分析官の巨大化は、劇中では何とも言えない迫力と可笑しみ(おかしみ)のあるシーンになりました。
公開後にも反響は大きかったようで、長澤まさみさんは「面白かったと言っていただいています。
特にわたしがいつものわたしじゃない感じで出てくるシーンは、笑えたと言ってくださる方が多いです」と嬉しそうに語っていました。
映画『シン・ウルトラマン』の非粒子物理学者・滝 明久(たき あきひさ)
滝 明久(たき あきひさ)
城北大学理学研究科非粒子物理学専攻の専従班の非粒子物理学者。
机上には『宇宙大作戦』のエンタープライズ号や『サンダーバード』の救助メカなど怪獣がメインで登場しない特撮作品の模型類が置かれています。
映画『シン・ウルトラマン』の非粒子物理学者・滝 明久を演じる有岡 大貴(ありおか だいき)さんのプロフィール
■本名:有岡 大貴(ありおか だいき)
■生年月日:1991年4月15日(31歳)
■歌手、俳優、タレント、男性アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバー。
■千葉県出身。
■身長:164.5 cm
■血液型:A型
■堀越高等学校出身。
■所属事務所:ジャニーズ事務所
■活動期間:2003年から
■ジャンル:テレビドラマ・CM・映画 ・バラエティ
■来歴:
・かつては子役として活動し、2001年に連続時代劇やスーパー戦隊シリーズ『百獣戦隊ガオレンジャー』に出演したり、Mr.Childrenの楽曲「ファスナー」のライブ用映像に出演していたこともあります。
・幼稚園の頃から香取慎吾さんに憧れており、小学6年生の時に自分でジャニーズ事務所に履歴書を送る。
2003年にオーディションを経て入所。
2004年にジャニーズJr.内ユニット・J.J.Expressのメンバーとなる。
2007年4月、Hey! Say! 7(期間限定ユニット)が結成されメンバーとなり、同年8月1日にCDデビュー。
同年9月24日にHey! Say! JUMPおよび年長組のHey! Say! BESTのメンバーに選ばれ、同年11月14日にCDデビューしました。
・2017年、八乙女光と髙木雄也と共に日本テレビ系テレビドラマ『孤食ロボット』の主演を務めました。
3人で新ユニット・A.Y.T.を結成して主題歌「Are You There?」も担当しました。
■主な作品
・テレビドラマ:『金田一少年の事件簿』シリーズ、『孤食ロボット』、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』、『インビジブル』
・映画:『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-、『シン・ウルトラマン』
映画『シン・ウルトラマン』の汎用生物学者・船縁 由美(ふなべり ゆみ)
船縁 由美(ふなべり ゆみ)
文部科学省より出向した専従班の汎用生物学者。
非常事態でもマイペースを保つタフな性格で、おしゃべりかつ早口です。
机上は生物学関連の書籍や多少のグッズぐらいにしています。
映画『シン・ウルトラマン』の汎用生物学者・船縁 由美を演じる早見 あかり(はやみ あかり)
■本名:早見 あかり(はやみ あかり)
■生年月日:1995年3月17日(27歳)
■出生地:東京都
■身長:165 cm
■血液型:A型
■職業:女優
■ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台
■活動期間:2007年から
■活動内容:2008年11月から2011年4月まで「ももいろクローバー」に在籍。
・2012年:ドラマ初主演
・2014年:映画初主演、NHK連続テレビ小説『マッサン』出演
・2016年:舞台初主演
■配偶者:一般人男性(2018年から)
■所属事務所:スターダストプロモーション
映画『シン・ウルトラマン』の禍特対室長である宗像龍彦(むなかたたつひこ)
宗像龍彦(むなかたたつひこ)
禍特対室長であり、「請求書は防衛省に回せ」と抜け目ないところがあります。
「後は任せろ」と言って辣腕(らつわん)を振るう頼れる上司の役柄です。
映画『シン・ウルトラマン』の禍特対室長である宗像龍彦を演じる田中哲司(たなかてつし)さん
■本名:田中 哲司(たなか てつし)
■1966年2月18日生まれ
■職業:俳優
■三重県鈴鹿市出身。
■鈍牛倶楽部所属。
■配偶者は女優の仲間由紀恵。
■来歴・人物
1984年海星高等学校卒業後、すぐに上京し音響系の専門学校に進学したが、アルバイト仲間の大学生が楽しそうであったため1年で辞め、大学進学を決意しました。
小林薫に憧れて演劇を志し1年勉強して日本大学藝術学部演劇学科に進学しました。
日本大学藝術学部演劇学科を1990年に卒業しました。
■経歴
蜷川カンパニー、ZAZOUS THEATER、tptの公演や、串田和美、岩松了、長塚圭史の演出作品など多くの舞台に出演しました。
2005年に新国立劇場で上演された『城』では主演を務めました。
近年はテレビドラマや映画でも名バイプレーヤーとして数多くの作品で活躍している。
2015年12月15日、シス・カンパニー公演『RED レッド』で第50回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞しました。
基本的に悪役を演じるイメージで知られ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でも悪党の役(偽物会社の社長)を演じた際には「田中さんはやっぱり悪いほうがいいね」というツイートが送られたこともありました。
映画『シン・ウルトラマン』のメフィラス役で大人気の山本耕史(やまもとこうじ)さん
映画『シン・ウルトラマン』でメフィラス扮する山本耕史さんは、“バズる役”で快進撃続いている、と三谷幸喜さんからも「最高」と賞賛されました。
2022年5月13日の公開から2022年6月12日までで、興行収入35.6億円、239万人を突破した映画『シン・ウルトラマン』(全国公開中)で大きな話題を呼んでいるのが、山本耕史さんが演じる外星人メフィラスの存在感です。
「すごく大きな反響がありました」と驚きを見せる山本耕史さんが、公開後の周囲の反応や、難解な役へのアプローチ方法、さらには出演ラッシュの現状について語ってくれました。
映画『シン・ウルトラマン』で大絶賛のメフィラス役、山本耕史さん
山本耕史さんが演じたメフィラスは、外見は人間で日本語も堪能だが、中身は外星人というキャラクターです。
本編に登場すると、作品のテイストを変える存在として、物語に大きなインパクトを与えました。
劇場公開後、メフィラスは大きな話題となり、「山本耕史さんのメフィラス最高」という感想が相次ぐと、「~わたしの好きな言葉です」という“メフィラス構文”(メフィラスの口調又は口癖)もネット上に溢れました。
こうした状況に山本耕史さんは「映画の台本は事件ごとに分かれているのですが、メフィラスが登場するのは4番目の事件だけで、あくまでメインは禍特対のメンバーたちなんですよね」と語る。
すると「正直こんなにメフィラスを話題にしてもらえると思っていなかったんですよ。
今、大河ドラマ(『鎌倉殿の13人』)の撮影もやっていますが、現場の人も『みんな観たよ』と言ってくれるんです。
(『鎌倉殿の13人』脚本の)三谷幸喜さんも『シン・ウルトラマンを観ました。メフィラスは最高です』と言ってくださいました。喜んでいただけているのは嬉しいですね」と笑顔を見せました。
映画『シン・ウルトラマン』で山本耕史さんが試みたメフィラス(外星人)役へのアプローチとは?
同じく外星人として登場するザラブは宇宙人の姿をしているが、メフィラスは人間の見た目をしている。
山本耕史さんは、どのように外星人役へのアプローチを試みたのだろうか。
「難しい言葉を一気に話す役だなというのは台本を読んで感じました。そのなかで、どこからどう見ても人間なんだけれど、何か違和感がある……という感覚。
なるべく話をするとき、身振り手振りなど動きを入れずに、言葉をしっかり伝えることだけを心掛けました。
あとは妙にリラックスしている。台本の句読点を取って、なるべく一息で話すことで、人間としての違和感が出るような工夫もしました」。
普通だけれど「なんか違うな」という違和感です。
そのさじ加減を探るために、樋口真嗣監督には撮影現場でさまざまな提案をしたといいます。
「監督は基本的に僕が『こういうのはどうでしょうか?』という意見をくみ取っていただける方でした」と振り返る山本耕史さん。
中でも、主人公・神永新二(斎藤工さん)と公園で会話をするシーンでのやり取りは、メフィラスというキャラクターをつかむうえで、大きな気づきになったと話してくれました。
「公園の場面は最初に撮ったシーンでした。
ブランコに乗って斎藤工くんと話す場面がありますが、あそこで僕はブランコの周りにあった柵の上にスッと立って平然と歩く……みたいなシーンを入れたらどうかと提案したんです。
そうしたら樋口真嗣監督は『とにかく極力普通で、人間に馴染んでいるような感じで』と仰ってくださって、なるほど……と思いました。
あまりトリッキーなことで“外星人”を表現するのではなく、あくまで人間として演じるうえで、違和感を出すように心掛けました」。
映画『シン・ウルトラマン』を含む出演キャラが軒並みバズる!快進撃続く山本耕史さんの現状
主人公・神永新二と居酒屋で会話するメフィラス
山本耕史さんは、さじ加減をつかんだものの、その後も苦悩は多かったです。
映画を鑑賞した人が聖地巡礼として訪れている居酒屋でのシーンです。
メフィラスと神永新二がカウンターに座って語らうが、「とにかくあのシーンは、僕がずっとしゃべっているんですよね。
そのなかで淡々と、熱くならずに抑揚もつけずに」とアプローチ方法を述べると、「セリフもかなり観念的なものなのですが、10回近く頭から最後まで通しでやるんです。
そうなってくると、もうゲシュタルト崩壊※3みたいな感じで、途中からは、何を言っているのか分からなくなってきちゃうんですよね」と苦笑いしました。
※3:ゲシュタルト崩壊とは「まとまったものがバラバラになっていく感覚のこと」をいいます。
「そこでも、例えば話している後ろで店員さんが水をこぼして、メフィラスにかかっちゃう……みたいな提案もしたのですが、あまり飛び道具的な武器を使わずいこうということになりました」と続けた山本耕史さん。
「外星人というものを表現するのは大変でしたが、とてもいい経験になりました」と充実感をにじませていた。
映画『シン・ウルトラマン』は何度観ても新たな発見があり!何気ないセリフにも新たな発見が!
本作品は、2022年5月13日の公開から2022年6月12日までで、興行収入35.6億円、239万人を突破いたしました。
山本耕史さんは、「もっと仕事が増えればいいですね」と山本耕史さんは笑うと、「縁があって参加することができた作品です。」
「とても素敵ないい台本のなか、非常に魅力的な役をいただき、出演する時間帯も、禍威獣がワーって出てくるなかで、人型の外星人として効果的に出ることができました。
本当にありがたかったです」と謙虚な姿勢を見せました。
すでに本作品を3回鑑賞したという山本耕史さん。
「観るたびにいろいろなことを気づく作品」と噛めば噛むほど味の出る映画であることを強調すると、「僕が観ていて気づいたことなのですが、台本に“他外星人”と言う言葉があって、僕は樋口真嗣監督に『た・がいせいじん』なのか『たがいせいじん』なのか聞いたら、『た・がいせいじん』と言われたので、そう発音したんです。
でも同じ単語を「(長澤)まさみちゃん」は『たがいせいじん』と言っているんですね。
そこも人間と外星人の言い方の違いなのかな……なんて思ったり。
本当に気になる点が多い作品です」とさらに鑑賞回数を重ねていきそうなぐらいに面白さを感じているようでした。
映画『シン・ウルトラマン』でメフィラスを演じる山本耕史(やまもとこうじ)さんのプロフィール
■本名:山本 耕史(やまもと こうじ)
■生年月日:1976年10月31日(45歳)
■出生地:東京都新宿区
■身長:179 cm
■体重:65kg、
■血液型:B型
■職業:俳優、歌手
■ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台
■活動期間:1977年から
■配偶者:元女優の堀北真希(2015年から)
■著名な家族:アイデザイナーでファッションモデルのNANAMI(義妹)
■主な作品
・テレビドラマ:『新選組!』、『新選組!! 土方歳三 最期の一日』、『真田丸』、『トットちゃん!』、『仮面ライダーゼロワン』、『恋はつづくよどこまでも』、『鎌倉殿の13人』
・映画:『映画刀剣乱舞-継承-』、『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』
・舞台:『レ・ミゼラブル』、『メンフィス』
■備考:第56回NHK紅白歌合戦 白組司会(2005年)、2015年:第76回菊花賞の受賞。
■特記事項:2004年NHK大河ドラマ『新選組!』に出演。
新選組局長の近藤勇を支え続ける土方歳三を演じ、人気を博しました。
2000年の三谷幸喜さん、脚本・演出のミュージカル『オケピ!』出演時には、三谷幸喜さんに土方歳三役に見初められての抜擢でした。
視聴者からの多くの要望により、2006年には大河ドラマとして初の続編スペシャルドラマ『新選組!! 土方歳三 最期の一日』が「NHK正月時代劇」として制作され、再び土方歳三役として主演を務めました。
さらに2015年には連続テレビ小説『あさが来た』で9年ぶりに土方歳三役を演じています。
これはNHKからの熱烈な要請を受けたためであり、大河ドラマと朝の連続テレビ小説で同一人物が同じ役を演じるのは極めて異例のことでありました。
■私生活:2015年8月22日、当時女優として活動していた堀北真希さんとの婚姻届を代理人を通じて提出したことを当時の堀北真希さんの所属事務所が発表しました。
この結婚は当時「交際0日婚」と騒がれました。
この発表以前、仕事において堀北真希さんとは、2009年に連続ドラマ『アタシんちの男子』(フジテレビ)で初共演。
その後、2010年のスペシャルドラマ『わが家の歴史』(フジテレビ)で夫婦になる役で再び共演、2015年5月の舞台『嵐が丘』で3作品目の共演をしていました。
2016年6月21日、公式ファンクラブサイトで妻・堀北真希さんの第1子妊娠を報告しました。
同2016年12月18日に、堀北真希さんの所属事務所により、堀北真希さんが第1子を出産していたことが正式に発表されました。
性別や出産日、体重などの詳細は公表されていません。
2019年4月28日、堀北真希さんの第2子の誕生を報告。
性別や出産日などの詳細は公表されていません。
■人物:特に同学年であり主演を務める香取慎吾とは、香取慎吾が「友達を作らない主義」であるにも関わらず「数少ない友人」と公言しているほど親交が深い。
NHKの大河ドラマ『真田丸』で石田三成役を演じた縁から2021年4月4日に岐阜県関ケ原町で2020年オリンピック東京大会の聖火ランナーを務めた。
山本耕史さんは関ヶ原の戦いで石田三成が陣を構えたと伝わる笹尾山を登りました。
映画『シン・ウルトラマン』の班長である田村君男(たむら きみお)
田村 君男(たむら きみお)
防衛省防衛政策局より出向した禍特対専従班の班長。
机上には班長らしいポイントとしてマスコットキャラのKATO太くんのぬいぐるみが置かれている。
映画『シン・ウルトラマン』の班長である田村君男を演じる西島 秀俊(にしじま ひでとし)さんのプロフィール
■本名:西島 秀俊(にしじま ひでとし)
■生年月日1971年〈昭和46年〉3月29日)
■俳優、声優、ナレーター。
■東京都八王子市出身。
■クォータートーン所属。
■学歴:桐朋高等学校卒業、横浜国立大学工学部生産工学科中退。
■既婚。西島秀俊さんは、2014年11月22日に元コンパニオンの森あやかさんと結婚しました。
しかし、当時はショックを受けたファンから「西島ロス」という言葉も生まれたほど注目が集まりました。
■経歴:横浜国大在学中の1990年に芸能活動を始め、1993年のフジテレビ「あすなろ白書」で人気を獲得。
1994年の「居酒屋ゆうれい」で映画デビュー。
主な作品はNHK大河「八重の桜」(2013年)、TBS「MOZU」(2014年)、日本テレビ「真犯人フラグ」(2021~2022年年)など。
「仮面ライダーBLACK SUN」が今秋配信予定です。
②春奈(深田恭子)は顔に傷を負った自分のために、失明した青年に同情する。
③良子(松原智恵子)に至っては、公園のベンチでン十年も恋人を待ち続けている。
映画『シン・ウルトラマン』の班長・田村君男を演じる西島秀俊さん曰く「映画史に残る名作」、斎藤工さんに嫉妬「僕も変身したかった」
西島秀俊さん(51歳)は、根っからの映画好きで「趣味は仕事。撮影現場が一番楽しい」と語りました。
2022年3月の米アカデミー賞で日本映画13年ぶりの国際長編映画賞を受賞した主演映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)の快挙を冷静に振り返り、現在公開中の映画「シン・ウルトラマン」(樋口真嗣監督)は「映画史に残る名作」と手応えを口にしました。
ウルトラマンになる男・神永新二役の斎藤工さん(40歳)には「うらやましい。僕も変身したかった」と嫉妬しました(2022年5月16日(月))。
オスカー像を手にしても西島秀俊さんに浮かれた様子はない。
「映画は監督のもので、あくまで自分は作品の一部です。アカデミー賞によって、俳優として手応えを感じたり、自信につながることはないですね。
生活もまったく変わってません」と涼しい顔で語りました。
西島秀俊さんは、若手の頃、仕事に恵まれない期間を経験したが、「ずっと映画を見ていました。
劇場に行けば、必ず誰かがいるから孤独を感じることはなかった」。
黒沢清監督の「ニンゲン合格」(1999年)、北野武監督の「Dolls」(2002年)で頭角を現し、その後も話題作に数多く出演。
50代で世界的に注目される存在になりました。
西島秀俊さんは、映画に対して独自のこだわりがあります。
「映画の素晴らしさは個人的な出会い。
人生を変えるような映画との出会いは、すごく幸運だし、それがあると生活が豊かになる」。
自身は2000年にジョン・カサベテス監督の特集上映で「ハズバンズ」を見て「映画に人生をささげたい」と思うほど衝撃を受けたという。
■出演者:ピーター・フォーク、ジョン・カサベテス
■内容:1970年のアメリカ合衆国の映画。ジョン・カサベテスファミリーとも言うべきピーター・フォークなどの共演作。撮影期間は1969年1月20日から1969年7月10日まで。ストーリーは、すでに家庭という守るものを持っている3人の中年男性が、急死した親友の葬儀後、家族や仕事を放り出し、人生を見つめなおす型破りで奇妙な放浪を繰り返す。シンプルながらも中年という世代に向けて放たれた悲痛な風刺を込めて描かれた社会派のヒューマンドラマ。
■配給:アメリカ合衆国 コロンビア ピクチャーズ
■公開:アメリカ合衆国 1970年12月1日
■日本公開:2000年3月18日
■上映時間:138分(オリジナル版)
■言語:英語、製作費 $1,000,000
■製作国:アメリカ合衆国
■尚、ジョン・カサベテスは、公私にわたる仲間だったピーター・フォーク主演のテレビシリーズ『刑事コロンボ』にも、『黒のエチュード』の犯人役で出演している。
映画『シン・ウルトラマン』の登場人物、演じる俳優、企画・脚本、監督の紹介と、皆の経歴や思いのまとめ
映画『シン・ウルトラマン』は、2022年5月13日に公開された日本のSF特撮映画。
1966年に放送された、世界中で愛される特撮テレビドラマ『ウルトラマン』を現在の時代に置き換えた「リブート」映画であり、タイトルロゴには「空想特撮映画」と謳われています。
円谷プロダクション、東宝、カラーが共同で製作し、スタッフとして、企画・脚本の庵野秀明、監督の樋口真嗣など『シン・ゴジラ』の製作陣が参加する。
キャッチコピーは「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」、「空想と浪漫。そして、友情。」。
巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)に立ち向かう防災庁の専従組織・禍威獣特設対策室「通称:禍特対(カトクタイ)」のメンバーの活躍と外星人との戦いが描かれています。
「ウルトラマン:神永新二(斎藤工)」
「分析官:浅見弘子(長澤まさみ)」
「非粒子物理学者:滝明久(有岡大貴)」
「汎用生物学者:船縁由美(早見あかり)」
「禍特対室長:宗像龍彦(田中哲司)」
「禍威獣特設対策室の専従班 班長:田村君男(西島秀俊)」
<外星人>
「外星人:メフィラス(山本耕史)」