カツカレーなら神保町「まんてん」の一択!旨い!コスパ最高!

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カツカレーなら神保町「まんてん」の一択!旨い!コスパ最高! グルメ

この記事は、

カツカレーライスを「旨い」「安い」「早い」で食べて夢見心地になりたい方

に向けて書かれた記事です。

神保町のカレーライス専門店「まんてん」創業1981年

私は、神保町の本屋さんに行くときは、必ずと言って良いほど訪れるカレーライス専門店があります。

そうです、創業1981年の「まんてん」です。

今2022年から41年も前から営業している老舗ともいうべきカレーライス専門店です。

店長がカツを斜めから約7等分に手際よく切るお姿とその風貌からは、初代創業者の店長としては、お若く、おそらくは2代目店長の可能性が高いと推測されます。

繁盛店のため、お昼頃は、サラリーマンで店外まで8人程度、並んでいることも多いですが、回転が速いので、10分位で、店内に入れます。

店内はコの字のカウンター席が、15~20席あります。

店長さんとの「いらっしゃい!今日は?」「カツカレーお願いします!」のテンポ良い会話後、予め冷蔵庫で冷やしてあったデミタスカップにいれた濃い目のアイスコーヒーと、スプーンを浸けた冷水を入れた透明なコップがテーブルに置かれます。

注文が入ってから揚げ始めたカツと同時に、楕円形のカレー皿に炊き立てのご飯がしっかり土台として、詰め込まれます。

17cm程の大きさのカツが、揚げ物トレイの上に置かれると、店長は上述の通り、斜めから約7等分に手際よくサクサクと音が聞こえるかのように素早く切り分け終わります。

そして、楕円形のカレー皿にしきつめられたアツアツのご飯の上に、カレー樽からひき肉がたっぷり入ったカレールーが、大きなお玉で掬われご飯が見えなくなるほどに注がれます。

その注がれたカレールーの上に、切り分けられたカツがお皿から飛び出んばかりに置かれ、何たることか、そのカツの上に更にカレールーが注がれます。

謂わば、カツがカレールーに包まれて(あたかもミルフィーユ状態で)、見えないご飯の上に盛り付けられているのです。

店長から「はい、一丁!」とばかりに手渡せられたボリューム感たっぷりのカツカレーではありませんか!

どこからスプーンで掬おうかと迷います。

しかし、右端からカレールーとカツを掬って口に入れると、ひき肉の食感と旨味を感じつつ、玉ねぎが溶けたほっこりとした小麦粉でできた滑らかなカレールーと一緒にカツを噛みしめると何とも言えない美味しさに、我を忘れてしまいます。

続けて、カレールーとカツとご飯を一緒くたにスプーンで素早く口に運び続けました。

気が付くと、もう半分完食。カレールーにたっぷり溶け込んだひき肉の旨味、カツの衣のサクサク食感と豚肉を歯でちぎる喜びに似た心地、いずれもここ「まんてん」でしか味わえない経験です。

「薬膳カレー」「スープカレー」「スパイシーカレー」など、どこのカレーライス専門店でも味わうことができない味です。

そして、軽くなったお皿を口に近づけつつ、カレールーとカツとご飯を一緒くたに口に運び続け、あっという間に、全部完食。

脳がしっかりと満足感を感じている時に、冷たいコーヒーで口直しすることで、噛みしめたカレールーの余韻が少しづつ消されていくのです。

この時には、既に、また来店したいと決意を固めています。

私は、味わった余韻を大事にしたいため、福神漬けには手を付けず、ただただ感謝の気持ち一杯で、カレー皿とデミタスカップと透明なコップをテーブルの店長側の高台の上に置き、「ごちそうさまでした!」と席を立ち、「ありがとうございました!」の店長の声を満面の笑みで聞きつつ店を出るのでした。

皆さまも是非、カツカレーで夢のひと時を体験してください!

神保町のカレーライス専門店「まんてん」のメニュー

カツカレー(650円)

コロッケカレー(600円)

シュウウマイカレー(600円)

ウインナーカレー(600円)

ジャンボカレー(600円)

大盛りカレー(550円)

並みカレー(500円)

コロッケシュウマイカレー(700円)

カツシュウマイカレー(750円)

神保町のカレーライス専門店「まんてん」の住所等の詳細情報

住所:東京都千代田区神田神保町1-54

電話番号:03―3291―3274

予約の可否:予約不可

交通手段:都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A5出口より徒歩4分(神保町駅から311m)/JR中央・総武線各駅停車「水道橋駅」歩8分

営業時間:「月~金」11:00~20:00、「土曜」11:00~16:00まで

休み:第2第4土曜日、日曜日、祝日

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