コオロギせんべいはうまい?食べるの賛成?反対?

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コオロギせんべいはうまい?食べるの賛成?反対? グルメ

コオロギって、まさかあの昆虫のコオロギですか?小学生低学年の時に、捕まえたり虫篭に入れたりした経験があるけど、まさか食べるって発想は無いですよね~!

でも今、『Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」』の「食用コオロギパウダー」を配合したパンの販売を巡り、賛否両論が起きています。

詳細には、『Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」』と高崎経済大学発のベンチャー企業・FUTURENAUT(フューチャーノート)と共同で、「食用コオロギパウダー」を配合した、その名も「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」と題したパンを販売しました。

この「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」では送料無料で「コオロギのクロワッサン5袋セット:2,592円(税込)」などを販売しています。
少し高価な価格設定ですが、写真を見る限りでは、美味しいのかも?!と淡い期待さえ抱いてしまいます。

そして、『Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」』は、消費者に向けて、次の注意点3つをしっかりお知らせしています。

■本シリーズは、「食用コオロギパウダー」を練りこんでいます。
■本シリーズで使用している「食用コオロギパウダー」は、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれています。
えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。
■本シリーズは敷島製パン(Pasco)の未来食Labo(「Korogi Cafe」シリーズ用の施設)にて一つひとつ丁寧に手作りしています。
本シリーズ以外の商品を製造している工場とは、工場建屋・製造ライン・製造スタッフが異なります。
そのため、「超熟」シリーズはじめ、他商品に「食用コオロギパウダー」が混入する可能性はなく、本シリーズ以外に「食用コオロギパウダー」を使用する予定はございません。

「コオロギのクロワッサン5袋セット:2,592円(税込)」は、
少し高価なので、同じ「食用コオロギパウダー」が含まれる無印良品から販売されている「コオロギせんべい(Cricket Cracker):¥220(税込)」に焦点を当てて

本記事では、

・無印良品から販売されている「コオロギせんべい(Cricket Cracker):¥220(税込)」はどこで実際に購入できる?
・「コオロギせんべい」はうまい?by Nさん
・「コオロギチョコ」等の昆虫食を食べるのに賛成な賛成派の3つの理由
・「コオロギチョコ」の私個人の実食と感想
・「コオロギチョコ」は美味しい?食べるの賛成?反対?のまとめ

について、調べてみましたので、興味のある方は読み進めて頂けると幸いです。

>>無印良品から販売されている「コオロギせんべい(Cricket Cracker):¥220(税込)」

無印良品から販売されている「コオロギせんべい(Cricket Cracker):¥220(税込)」はどこで実際に購入できる?

無印良品のネットストアでは在庫無しとのことですが、普通に無印良品の店舗でも購入できると思います。

私は、亀戸アトレ内の店舗の無印良品で普通に購入できました(2023年3月8日)。

特に、売り切れそうでもなく30~40パックくらい商品棚に陳列されていました。

コオロギせんべいの味覚は「えびせんと変わらない」という過去の実食の感想(Nさんの場合)

以下、Nさんの感想です。出典『https://rocketnews24.com/2020/06/11/1381296/』

無印良品の『コオロギせんべい』はめちゃくちゃ食べやすい。
つまめるサイズのせんべいに加工されている見た目はもちろん、味的な面でも食べやすい。

自称専門家が吟味するコオロギせんべいの味は、まず、多くの虫を食べた時に感じる「虫臭さ」のような風味がない。

パッケージには「えびのような香ばしい風味が特徴です」と書かれているが、本当にえびせんと変わらない味である。

という想定内の感想でした。

コオロギせんべいの味覚の私個人の感覚的な予想:美味しい(うまい)「55%」、まずい「45%」

私個人、素人の意見としては、「コオロギせんべい」は、単なる「えびせんべい」と同じで美味しい(うまい)のではという期待が55%で、他方、最初の印象通り、「食用コオロギパウダー」はやっぱり気持ち悪いしまずいのではという失望が45%と言ったところでしょうか。

私個人、素人による低予算な試みとしまして、無印良品の「コオロギせんべい:1袋:55g」(価格220円:税込)の実食前の感想

私は、そもそもコオロギせんべいが何故世の中に存在して、どうして私自身食べることになったか、コオロギせんべいの存在理由について、私なりに、考えてみました。私は、「直感的に、正直食べたくない」のが実食前の感想です。

しかしながら、先ず、世間で言われていることは、コオロギせんべい等の昆虫食を食べるのは賛成であるとする大きく3つの理由があります。

コオロギせんべい等の昆虫食を食べるのに賛成な賛成派の3つの理由

コオロギせんべい等の昆虫食を食べるのに賛成な賛成派の理由については、「コオロギせんべい」を販売している『無印良品』の特集サイトに3つの理由について記載されています。

コオロギせんべい等の昆虫食は「タンパク質の供給」元になる

1つ目の理由は、最近の研究によれば、『今から7年後の2030年に地球に住む人類が必要とする「タンパク質の需要」が、牛、豚、鳥等の家畜を飼育して生産する「タンパク質の供給」を上回る』2030年までに、人類は「タンパク質危機」に陥ることが予想されています。

その際に、昆虫食は重要なタンパク質の供給元になるという意見です。

コオロギせんべい等の昆虫食は「タンパク質接種の効率が高い」

2つ目の理由は、コオロギせんべい等の昆虫食は、「タンパク質接種の効率が高い」ということです。詳細には、コオロギせんべい等の昆虫食は、鶏や豚や牛と比べて、3倍近くのタンパク質を含んでいるとのことです。

コオロギせんべい等の昆虫食は「環境への負荷が少ない」

3つ目の理由は、コオロギせんべい等の昆虫食は、「環境への負荷が少ない」ということです。

昆虫を生育する際の温室効果ガス排出量、そして必要な水やエサの量は、牛、豚、鳥等の家畜と比べて圧倒的に少ないのです。それゆえ、環境負荷も軽減されるとのことです。

無印良品の「コオロギせんべい:1袋:55g」(価格220円:税込)の実食後の私個人の感想

先ず、私は、自分自身に言い聞かせました。

「コオロギせんべいを食べる」ことは、①「コオロギせんべい等の昆虫食は「タンパク質の供給」元になる」、②「コオロギせんべい等の昆虫食は「タンパク質接種の効率が高い」」、③「コオロギせんべい等の昆虫食は「環境への負荷が少ない」」という3つの理由があることと言い聞かせました。

加えて、前評判としましては、『薄くて、サクサクしていて、塩味の効いたえびせんべいという感じ』との感想もありましたので、多分、大丈夫ではと思いました。

それでは、実食!!!

私個人、素人の意見は『「うっ、結構イケル!、本当にえびせんべいと同じだ!」、ズバリ言って予想通り「えびせんべい」そのものでした!

私は一袋55g(216kcal)を一気に食べてしまいました。歯で噛み砕くことによって粉々になった粉末状の乾燥したえび風味のコオロギせんべいが、熱い又は冷たいお茶をチビリチビリ飲むことによって、口の中で粉末と液体とが調和され、何枚でもポリポリと食べ続けることができます!

コオロギせんべい一袋を食べ終わった後は、一瞬グルタミン酸の昆布の旨味と間違えるぐらいのえびの旨味が口の中で少し残っている後味でした』です!

「コオロギせんべいはうまい?食べるの賛成?反対?」のまとめ

現時点で明白なのは「甲殻類、魚介類アレルギーの既往がある方は、昆虫食を食べるのは控えておくべき」ということです。

私個人、素人の感想としては、「コオロギせんべいは、えびせんべいと似て、うまい」ということはできると思います。

しかしながら、世界の食糧危機を救う期待を寄せられる昆虫食ですが、その普及には、「長期的な昆虫食の摂取による健康への影響に関する研究」や「アレルギー等に関する基礎知識の啓蒙やガイドラインの整備」などまだまだ解決するべき課題が多く残っていると思いました。

最後まで読み進めて頂き有難うございました^^♪

 

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