ライスボウル2023で日本一はパナソニックか富士通か?予想してみた!

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ライスボウル第76回で日本一はパナソニックか富士通か?予想してみた! スポーツ

アメフト社会人X1-SUPERリーグ日本一の決勝戦であるアメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第76回ライスボウル(ライスボウル2023)に出場するのは次の2チームです。

X1-SUPERリーグDivision-Aで1位パナソニックインパルス
X1-SUPERリーグDivision-Bで1位富士通フロンティアーズ

に決定しました。日時と会場は次です。

◆日時:2023年1月3日(火)15時キックオフ
◆会場:東京ドーム(東京都文京区後楽1-3-61)

2022年1月3日と同じ試合の組み合わせとなりました。

2022年1月3日は激戦の末に富士通24-18パナソニックを下し、2年ぶり6回目のライスボウル優勝を果たしました。2連覇のかかる今季はここまで負けなしの7勝0敗です。

一方、2022年1月3日雪辱を果たして7年ぶり5回目の日本一を狙うパナソニックも土つかずの7連勝でここまで勝ち進みました。

日本のアメリカンフットボールの最高峰リーグ王座決定戦にふさわしいライスボウル2023は楽しみで一杯ですね^^♪

果たして、今季のライスボウル2023を制して「パーフェクトシーズン」を完結するのはチームカラーレッドに身を包む富士通フロンティアーズか、チームカラーブルーに身を包むパナソニックインパルスか気になりますよね!

そこで、(30年前に東京ドームでアメフト学生全国大会に守備CBでフル出場した経験者)が、できるだけ数値化して分析し、客観的な立場に立って、日本一になるのはいずれのチームかを大胆予想してみました!

興味のある方は読み進めて頂けますと幸いです♪

ライスボウルトーナメントの試合結果に基づいて予想した場合の日本一は?

結論から述べますとライスボウルで「富士通」が日本一になる可能性が高いと予想されます。

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由としては、ライスボウルトーナメントにおける「富士通」の全試合結果得失点差が「パナソニック」の全試合結果得失点差より大きいからです。

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由の数値的な根拠:「富士通」から見た場合

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由の数値的な根拠を、ライスボウルトーナメントの図が示す得失点を用いて、詳細に説明します。

次に示す図が、X1-SUPERリーグDivision-A上位4位まで、及び、Division-B上位4位までの合計8チームによる「ライスボウルトーナメント」の図です。

このように、「ポストシーズン」として、上記8チームによる「ライスボウルトーナメント」方式のプレーオフが行われるようになりました。

これにより、日本一に挑戦する機会がより多くのチームに開かれました。

尚、「ポストシーズン」前の「レギュラーシーズン」は、X1-Superリーグに所属する合計12チームの2Division制(Division-A及びDivision-B)となり、各Divisionが6チームのリーグ戦となりました。

各Divisionの上位4位と異なり、各Divisionの下位2チームは、Division-A及びDivision-Bの間での「たすき掛け方式」で順位決定戦を行い、入れ替え戦出場チームが2チームが決定されます。

そして、X1-SUPERリーグ下部リーグであるX1-AREAリーグの8チームの総当たりリーグ戦の結果、上位2チームが、X1-Superリーグからの入れ替え戦に出場する2チームと対戦し、勝利すればX1-SUPERリーグ昇格します。

ポストシーズン」の「ライスボウルトーナメント」の図に戻って、スマホの方は、トーナメントの図内の文字が小さい場合、画面やパッドの上で2本の指を開くように動かすピンチアウトをすると文字が拡大されます。

ライスボウル第76回で日本一はパナソニックか富士通か?数値化予想してみた!8チームによるライスボウルトーナメントの図

Div.順位 チーム名 ニックネーム
A1 パナソニック インパルス
A2 IBM BIG BLUE
A3 ノジマ相模原 ライズ
A4 アサヒビール シルバースター
B1 富士通 フロンティアーズ
B2 オービック シーガルズ
B3 エレコム神戸 ファイニーズ
B4 アサヒ飲料クラブ チャレンジャーズ

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由の数値的な根拠として、ライスボウルトーナメントで「富士通」が勝利した際の得失点差と、対戦相手のDivision-A及びDivision-Bにおける順位を挙げることができます。

即ち、上記↑↑↑「ライスボウルトーナメント」の図で示すように、

準々決勝 <富士通(B1)53―3アサヒビール(A4)> 得失点差:50点
準決勝 <富士通(B1)39―21エレコム神戸(B3)> 得失点差:18点
この文字列を説明しますと、『準々決勝 <富士通(B1)53―3アサヒビール(A4)> 得失点差:50点』が意味するのは、『準々決勝で、左側の「富士通」はX1-SUPERのDivision-Bで1位にランクし、Division-A4位にランクする「アサヒビール」から「53点」を獲得し、「3点」失点し、得失点差50点であること』を意味します。
以下同様に当てはめることができます。
このように、トーナメントの全2試合で「富士通」は、得失点差の合計が68点(=50+18)です。

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由の数値的な根拠:「パナソニック」から見た場合

これに対して、ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由の数値的な根拠として、トーナメントで「パナソニック」が勝利した際の得失点差と、対戦相手のDivision-Bにおける順位を挙げることができます。即ち、

準々決勝 <パナソニック(A1)38―28アサヒ飲料(B4)> 得失点差:10点
準決勝 <パナソニック(A1)30―10オービック(B2)> 得失点差:20点
このように、トーナメントの全2試合で「パナソニック」は得失点差の合計が30点(=10+20)です。

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第1の理由の数値的な根拠:「富士通」と「パナソニック」とを比較した場合

即ち、「富士通」の得失点差合計である68点が、「パナソニック」の得失点差合計である30点を大きく上回っています。

この得失点差の数値的な裏付けに基づくと「富士通」が日本一になる可能性が高いと予想されますよね!

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第2の理由

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第2の理由としては、X1-SUPERDivision-Aと、Division-Bとを比較すると、トーネメントの試合結果では、Division-Bに所属するチームの方が、Division-Aに所属するチームより勝率が高い、即ち、攻撃及び守備のレベルが高いと推定されるからです。

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第2の理由の根拠

ライスボウルで「富士通」が日本一になると予想される第2の理由の根拠として、特に注目すべき点は、

準々決勝 <エレコム神戸(B3)35―25IBM(A2)> 得失点差:10点

の試合です。

上記するように、Division-Bで3位にランクするエレコム神戸が、Division-Aで2位にランクするIBMを破っている試合です。

この結果からもDivision-Bに所属するチームの方が、Division-Aに所属するチームより勝率が高い、即ち、攻撃及び守備のレベルが高いと推定されると思います。

結論:ライスボウルで「富士通」が日本一になる可能性が高いと予想されます

以上の結果から、X1-SUPERリーグのDivision-Bで1位にランクする「富士通」がライスボウル日本一になる可能性が高いと予想されます。

特に、『ライスボウル2023のチケット情報は?パナソニックか富士通の応援指定席は?』の記事に興味がある方はこちらからどうぞ。

『ライスボウル2023のハーフタイムショーは誰?曲は?』の記事に興味がある方はこちらからどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました^^♪

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