2022年12月4日(日)に三菱電機杯「第77回」毎日甲子園ボウル(2022年12月18日(日)13:05にKICKOFF)全日本大学選手権の決勝へ進出した大学が決定しました。
東日本準決勝の勝者の早稲田大学と、西日本準決勝の勝者の関西学院大学です。
2022年12月4日(日)の全日本大学選手権(決勝:甲子園ボウル)の準決勝の結果、次の通りです。
◆関西学院大学49ー9◆西南学院大学
やはり今年も関西、関東の覇者が甲子園ボウルへ出場することとなりました。関西学院大学は、7年連続56回目の出場です。早稲田大学は、3年ぶり7回目の出場です。両校の対戦は3年ぶり4回目となります。
北海道学生アメリカンフットボール連盟 | 北海道大学 |
東北学生アメリカンフットボール連盟 | 東北大学 |
東海学生アメリカンフットボール連盟 | 中京大学 |
関東学生アメリカンフットボール連盟 ※1 | 早稲田大学 |
北陸学生アメリカンフットボール連盟 | 金沢大学 |
関西学生アメリカンフットボール連盟 ※2 | 関西学院大学 |
中四国学生アメリカンフットボール連盟 | 山口大学 |
九州学生アメリカンフットボール連盟 | 西南学院大学 |
特に、甲子園ボウルへの道が開かれている全国学生の1部リーグに所属する大学の詳細について知りたい方はこちらをクリックして頂けますと幸いです。
関東1部リーグの覇者は、どの大学? ※1
2022年11月23日(祝)にて、早稲田大学(1部Aブロック:6戦全勝)と法政大学(1部Bブロック:6戦全勝)との全勝同士の対決にて、全日本大学アメリカンフットボール選手権(全日本大学選手権)の日本一を決める決勝戦である甲子園ボウルへ出場するためのベスト4のうち3校目が決定されました。早稲田大学30ー18法政大学で、早稲田大学が7戦全勝で関東1部リーグTOP8で優勝し、全日本大学選手権準決勝で、東北1部リーグ代表の東北大学と戦うこととなりました。
全日本大学選手権準決勝(東日本代表戦)
上述したように、激戦の関東学生1部リーグTOP8を優勝した早稲田大学が、全日本大学選手権準決勝で東北1部リーグの代表校である東北大学に勝ちました。尚、東北1部リーグの代表校である東北大学は、北海道リーグ代表の北海道大学、及び、東海リーグ代表の中京大学を破り全日本大学選手権準決勝(ベスト4)に進出した大学です。
全日本大学選手権準決勝で東北大学は、激戦の関東学生1部リーグTOP8を優勝した早稲田大学から1点も取ることができず、関東学生1部リーグTOP8と、北海道、東北、東海の学生1部リーグとの間にまだまだ大きな差があることが判明した結果となりました。
全日本大学選手権準決勝:早稲田大学31ー0東北大学の動画
全日本大学選手権準決勝である、『早稲田大学31ー0東北大学』の熱戦は、次の動画で視聴することができますので、興味のある方は是非見てくださいね。
加えて、早稲田大学の高岡勝監督は、2022年の甲子園ボウルについては、「今期の関西学院大学は関西1部リーグで失点が54点(2位の関西大学は失点81点)と、強力な守備を武器にしており、早稲田大学のOL(オフェンスライン)がいかに対等に戦えるか」と強調しました。
OLの中心となる亀井理陽主将は「悲願の学生日本一を達成し、創部88年の歴史を塗り替えたい」と初制覇へ力を込めました。
関西1部リーグの覇者は、どの大学? ※2
関西1部リーグは2022年11月27日(日)に、最終第7節の3試合『関西学院大学vs立命館大学』がありました。この試合で、関西学院大学が立命館大学を『10対6』破り、関西学院大学が7戦全勝で1位、関西大学が6勝1敗で2位となり、立命館大学が5勝2敗で3位となりました。関西学院大学が、関西1部リーグの単独優勝校と全日本大学選手権(決勝・甲子園ボウル)の準決勝出場校(ベスト4)として決定されました。
関西1部リーグの最終戦:関西学院大学10ー6立命館大学の動画
特に、『関西学院大学10ー6立命館大学』の熱戦は、次の動画で視聴することができますので、興味のある方は是非見てくださいね。
尚、2022年11月27日(日)の『関西学院大学vs立命館大学』は、仮に立命館大学が勝った場合、関西大学が最終戦2022年11月26日(土)で近畿大学に勝ち6勝1敗となっているため、6勝1敗同志で、関西学院大学と、立命館大学と、関西大学とが、同率となり3校優勝となります。そして全日本大学選手権決勝の甲子園ボウルへ出場する大学が3校による抽選で決定するはずでしたが、関西学院大学が立命館大学を破り、関西学院大学が7戦全勝で関西学生1部リーグ優勝し、全日本大学選手権準決勝で西南学院大学と戦うこととなりました。
全日本大学選手権準決勝(西日本代表戦)
上述したように、激戦の関西1部リーグの覇者である関西学院大学が、全日本大学選手権準決勝で九州1部リーグの代表校である西南学院大学に勝ちました。尚、九州1部リーグの代表校である西南学院大学は、中四国リーグ代表の山口大学を破った北陸リーグ代表の金沢大学を更に破り全日本大学選手権準決勝(ベスト4)に進出した大学です。
昨年2021年の甲子園ボウル優勝校である関西学院大学が、西日本準決勝戦で西南学院大学を大差で破るという大方の予想通りでした。
しかしながら結果は、思い切りが影を潜め攻撃のリズムが作れませんでした。第2Qには、QB鎌田選手が西南学院大学の守備陣のラッシュに圧倒され、ボールを保持したままエンドゾーンで倒されるセーフティで2点を、約20年ぶりに献上するという汚名を残しました。大村和輝監督は、早稲田大学と戦う甲子園ボウルでは、立命館大学戦で活躍した1回生QBの星野秀太選手を出場させる可能性が高いとコメントしました。
甲子園ボウルでは、関西学院大学は、どちらのQBが出場するか見物ですね。
加えて、大村和輝監督は、2022年の甲子園ボウルについては、今季の関西学院大学は関西1部リーグで失点が54点(2位の関西大学は失点81点)と、安定した守備を武器にしているので、攻撃に関しては、早稲田大学の守備を警戒し「今季の関西学院大学の若いOL(オフェンスライン)が早稲田大学の守備陣(DL:ディフェンスライン)にアジャスト(守備陣の動きに対応すること)ができれば勝機をつかめる」と今季の関西学院大学の攻撃陣の奮起を促しました。
甲子園ボウルへの準決勝進出大学は?決勝は関西関東リーグの覇者か?のまとめ
全日本選手権(決勝:甲子園ボウル)の決勝進出校は、早稲田大学と関西学院大学です。
準決勝戦の結果は次です。
◆関西学院大学49ー9◆西南学院大学
やはり今年も関西、関東の覇者が甲子園ボウルへ出場することとなりました。関西学院大学は、7年連続56回目の出場です。早稲田大学は、3年ぶり7回目の出場です。両校の対戦は3年ぶり4回目となります。
甲子園ボウル2022では、関西学院大学が2018年から5連覇の学生日本一の王者となり続けるのか?それとも早稲田大学が、創部88年に西高東低と言われる歴史を塗り替え、悲願の学生日本一を勝ち取るのか?
三菱電機杯「第77回」毎日甲子園ボウル(2022年12月18日(日)13:05にKICKOFF)全日本大学選手権の決勝は、ますます目が離せませんね^^♪
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